先に結論:目的別ならこの6機種
LaserPeckerは、同じブランドでもレーザーの種類が大きく違います。最初に「素材」と「作業の大きさ」を決めると、候補はかなり絞れます。
LP1 Plus
小さく始めたい人向け。最安クラスで、100×100mmの小物彫刻に集中。
36,900円
LP2 Plus
10Wダイオード+4,000mm/s。木・革中心で、趣味から販売へ上げたい人の本命候補。
115,200円
LP3
金属マーキングに絞るなら分かりやすい。1W IRで小物への精細刻印を狙う機種。
158,600円
LP4
LaserPecker内で最も“万能”に寄せやすい。木・革と金属を1台で扱いたい人向け。
198,800円
LP5
金属比重が高いなら主役。20Wファイバー+20Wダイオードで、LP4から明確に上位へ。
432,000円
LX2
“ポータブル”より“工房の一台”。500×305mmと密閉筐体で切断・量産寄り。
319,800円(公式表示の40Wベーシック例)迷ったときの3行ルール
木・革が中心:LP2 Plus → 多素材ならLP4 → 大判切断ならLX2。
金属が中心:小物マーキングならLP3 → 多素材ならLP4 → 深彫り・高速ならLP5。
まだ用途が曖昧:予算を抑えるならLP1 Plus、汎用性ならLP4が比較の起点です。
6機種の完全比較表
| 項目 | LP1 Plus | LP2 Plus | LP3 | LP4 | LP5 | LX2 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公式表示価格* | 36,900円 | 115,200円 | 158,600円 | 198,800円 | 432,000円 | 319,800円(公式表示の40Wベーシック例) |
| レーザー | 405nm ダイオード 0.6W | 450nm ダイオード 10W | 1064nm 赤外線 1W | 450nm 10W ダイオード + 1064nm 2W IR | 450nm 20W ダイオード + 1064nm 20W ファイバー | 20W / 40W ダイオード、2W IR等のモジュール構成 |
| 標準/主要作業範囲 | 100 × 100mm | 100 × 100mm(標準) / 160 × 300mm(スライド) | 115 × 80mm(楕円) / 65 × 65mm(正方形) | 160 × 120mm(楕円) / 100 × 100mm(正方形) | 120 × 160mm(楕円) / 160 × 300mm(スライド) | 500 × 305mm |
| 最大速度 | 公式ページは速度の数値を前面表示せず | 最大 4,000mm/s | 最大 800mm/s(48,000mm/分) | 最大 4,000mm/s | 最大 10,000mm/s | 最大 1,000mm/s |
| 精度/スポット | スポット径 0.15mm | スポット 0.06 × 0.08mm | 公式:0.01mmクラス | 動作精度 0.01mm | 位置決め・動作精度 0.0027mm | デュアル位置決め / 3Dオートフォーカス |
| ソフト/接続 | LDSモバイルアプリ / Bluetooth | LDS / LightBurn系は購入前に公式対応表を確認 / Wi-Fi / USB | LDS / LDS対応 | LDS / LightBurn対応状況は公式で確認 / LDS / オフライン操作対応タッチスクリーン | LDS / LightBurn / USB / Wi-Fi | LDS Beta / LightBurn / LDS Beta / LightBurn |
| 向く用途 | 初めてのレーザー彫刻・小物・持ち運び | 木材・革・黒色アクリルの加工、副業・名入れ販売 | 金属・プラスチックの細かな刻印、ジュエリー・プレート・小物 | 1台で多素材、イベント販売、小規模ビジネス、木・革+金属 | 金属・高速加工・深彫り・販売量・工房 | 密閉型、大判、木材・アクリル切断、ホームスタジオ、大量制作 |
* 価格は2026-09-18にLaserPecker日本公式で確認した表示例。セール・セット内容で変動します。
素材別:どの機種が向く?
| 素材・用途 | 第一候補 | 次点 | 考え方 |
|---|---|---|---|
| 木材への彫刻 | LP2 Plus | LP4 / LX2 | 小物ならLP2 Plus。多素材ならLP4。大きく切るならLX2。 |
| 革への名入れ | LP2 Plus | LP4 | 販売数が増えるなら速度と治具・集塵まで確認。 |
| 黒色不透明アクリル | LP2 Plus / LP4 | LX2 | 小物か大判かで分ける。透明アクリルはダイオードの相性に注意。 |
| 金属マーキング | LP3 | LP4 | 高精細の小物ならLP3。木・革も扱うならLP4。 |
| 金属深彫り・切断 | LP5 | LX2のIR構成 | LP5は20Wファイバー。金属比重が高い仕事向け。 |
| 大判の木材・アクリル切断 | LX2 | — | 500×305mmの作業範囲と密閉筐体が強み。 |
| タンブラー・円筒 | LP4 / LP5 | LP2 Plus | 回転アタッチメント込みの総額・対応径を確認。 |
使い方別:趣味・副業・仕事で分ける
価格が上がると何が増える?
小物彫刻・携帯性
10W・切断・4,000mm/s
1W IR・金属マーキング
10W+2W IR・多素材
密閉・500×305mm・大判
20Wファイバー+20W・金属
* LX2は公式表示の40Wベーシックセット例。価格はセール・構成で変わります。
LP1 Plus → LP2 Plus → LP4 → LP5へ上げる意味
“彫刻してみたい”に最小コストで入る。
10Wと速度で、販売や切断へ。
IRを加え、金属・樹脂まで1台で。
20Wファイバーで金属処理能力を別次元へ。
LX2はこの縦軸とは少し別で、「ポータブル性より密閉・大判・切断」へ軸を移した機種です。LP5より安いから下位、という見方は適切ではありません。
本体だけで決めない:周辺機器も確認
| 周辺機器 | 必要になりやすい人 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 回転軸 / SpinTrack | タンブラー、ボトル、リング | 対応径、セット構成、作業高さ |
| スライドエクステンション | 長物・複数個の連続加工 | 最大作業範囲、治具との併用 |
| 安全カバー | 室内・共有スペース | レーザー遮蔽、ドアセンサー |
| 空気清浄機 / 排煙 | 木材・革を室内加工 | 臭い・煙・フィルター交換費 |
| モバイル電源 | イベント・屋外 | 消費電力と対応機種 |
ソフトウェアと設置
LaserPecker Design Space(LDS)はLP5・LP4・LP3・LP2 Plusなどに対応し、LX2はLDS Betaの案内があります。LightBurn対応は機種によって異なるため、購入前に公式ソフトウェアページで確認するのが安全です。特にLP1 Plusはモバイルアプリ中心の仕様です。
LaserPeckerが合いやすい人
- 小物への名入れやパーソナライズをしたい
- イベント・店舗・マルシェへ持ち出したい
- 木・革と金属を同じブランド内で段階的に選びたい
別方式も比較したい人
- 透明アクリルの切断が中心
- 大判加工だけが目的
- 常時大量生産でポータブル性が不要
よく比較される組み合わせ
LaserPecker 6機種比較
表だけで一気に違いを確認。
人気比較LP4 vs LP5
万能性と金属性能の分岐点。
予算比較LP2 Plus vs LP4
10万円台前半か、IRまで取るか。
金属比較LP3 vs LP4 vs LP5
IRとファイバーの違い。
上位比較LP5 vs LX2
金属か、大判・密閉か。
用途別タンブラー加工
回転加工の選び方。
よくある質問
LaserPeckerで初心者に向く機種は?
LP4とLP5は何が違いますか?
金属加工ならどれを選ぶ?
木材やアクリルを大きく切りたい場合は?
実機レビューですか?
LaserPecker日本公式の商品ページ、新規ユーザーガイド、FAQ、ソフトウェア対応表をもとに整理しています。価格・セット内容・仕様は変更されることがあります。最終確認日:2026-09-18。
最終候補が決まったら公式で確認
価格、在庫、セット内容、納期、保証条件は変動します。購入直前に必ず公式商品ページを確認してください。